緻密なパフォーマンス、磨き上げられた理論、心からモチベーションが上がる瞬間
知性派理論の実践者
スライハンドの芸術性が高く評価されたジェイミー・イアン・スイスは、フォーチュン500に名を連ねる会社からスミソニアン学術協会などをクライアントに持ち、アメリカ中で幅広くパフォーマンスをしています。1997年に始まりニューヨークで最も長く続いているマジック・ショー「マンデー・ナイト・マジック」のプロデューサーを務め、アメリカ、ヨーロッパ、日本でのテレビ出演を初め、CBSの「48アワーズ」、PBSの「ノヴァ」、PBSのドキュメンタリー番組「アート・オブ・マジック」、コメディ・セントラル、そして「トゥディ・ショー」には何度も出演しています。
ペン&テラーの人気番組「シン・シティ・スペキュタクラー」シリーズでも脚本家兼プロデューサーを務め、マルコ・テンペストの「バーチャル・マジシャン」では脚本家兼ディレクターを、ディスカバリー・チャンネルの「クラッキング・ザ・コンゲーム」では自ら企画、プロデュース、実演をしました。また「ファンタスティックス」など映画のコンサルティングもしています。
また著述家としても高く評価されています。高い評価を得た「シャッターリング・イリュージョン」の著者であり、「アート・オブ・マジック:PBSスペシャル」やエドワード・タフテの「ビジュアル・エクスプラネーション」では共同執筆者として参加。またペン&テラーの「ハウ・トゥー・プレイ・ウィズ・ユア・フード」ではクリエイティブ・コンサルティングも務めました。「マジック・フォー・ダミー」や「スケプティック・マガジン」に寄稿し、「ジニー」誌ではコラムニストを務め、ニューヨーク・プレスでは「絶対読むべき、読めば必ず恐怖を覚えるマジック界のミチコ・カクタニだ」と評されました。
さらに13ヶ国でスライハンド・マジックの芸術性についてレクチャーし、「カード・クリニック:あなたのマジックが3日で変わる」という、カードのスライハンドを中心とした熱いセミナーを主催しています。
膨大な知識と知恵の一端を見る
その彼が、現場で磨き上げられたオリジナルマジックを解説。
最後にはマジシャンとして意識すべき目標についてのレクチャーを行いますが、これは全マジシャン必見の内容です。
一部は下の動画でご覧頂けます。
和泉 –
目標で語られる「演出と技術どちらが大切か」という質問に対しての答えは必見です。
また、マジックの情報を手軽に手に入れるようになった弊害についても触れているのですが自分にも当てはまり、恐怖しました。
私が見たレクチャーDVDの中で最も自分に影響を与えた作品でした。マヌーヴァさんでは多くのDVDがありますが、迷ったらまずこれを手に取ってほしいです。