今になって、クラシックの良さに気付いた
今になって、クラシックの良さに気付いた
ダイ・ヴァーノンの傑作、トライアンフにさらに捻りを加えたマジック。2枚のカードをトライアンフ状態で当て、さらにスプレッドしたその他のカードも赤と黒に分かれてしまいます。
適当にカットした場所の1枚。そのカードの数字の枚数だけデックをめくっていくと…観客のカードが出てきます!
偶然の一致をマジシャンを引き起こし、その一瞬のインパクトを感じ取ってもらえるマジック。まず2枚引いて貰い、戻して十分まぜてもらいます。山を2つに分けて両方を同時にめくっていきますが…。
普通のカードマジックにそぐわない道具を使うことによって、観客が感じる体験の臨場感を上げます。本物のタマゴを使ったカード当て。引かれたカードが、本物のタマゴを使った意外な方法で当てられます。
シンプルゆえに目を見張る、一瞬の現象。バラバラに入れたエースが、怪しい動作を一切せずにトップから現れます。
マジックをやります…と言っておきながら「演技のワク」の外で現象を起こすタイプのマジック。この種のマジックは「舞台の上でおこる不思議」が急に「日常」に入り込んでくる臨場感があります。「3枚使ってマジックをやります」と言ってカードを数えると、手元のカードは4枚。1枚捨てて数えても、4枚。これを何度も繰り返しますが…。
見えていることと実際に行う内容を反転させたメソッドの巧妙さは、さまざまなマジックに応用できます。マジシャンの予言が、完全にフリーチョイスのカードと一致します。
クラシックなマジックにさらに不可能性を加えようという試み。観客の手の中のカードが、別の観客の手の中に移動する…。今回はさらに観客に選んでもらったカードを移動させます。
シンプルで怪しさのない、不可能性の高いカードの入れ替わり。とてもクリーンです。
世界屈指のイカサマディーラーが4人集まり…。という話でスタートするギャンブルマジック。
こちらもクラシックなテーマにさらなる不可能を加えたマジック。まずデックの色が変わり、次にジョーカー、最後に観客の選んだカードの色が変わります!
演者 | マイケル・アマー |
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翻訳 | 英語(日本語字幕) |
発売日 | 2013年1月28日 |
形式 | DVD |
¥2,860 (税込)
今になって、クラシックの良さに気付いた
マトリックス –
カードアクロスはとてもおすすめです。とてもビジュアルな現象です。
いろいろな手順がありますが僕はこれがお気に入りです。
din –
ここで演じられるトリックを自分なりに改案させるという志がある方にはクラシックなトリックをしれてよいと思いますが、そのまま演じるのは少し古い感じがします。