レナート・グリーンの代名詞「スナップ・ディール」をついに解説
配るはしからカードがどんどん消えていくスナップ・ディール。第1巻で実演され、そこでは解説されなかったレナート・グリーンのこの代名詞的テクニックの詳細な方法がついに明かされます!もちろんこれを使った傑作手順レーザ・ディールも合わせて解説。
またこちらも代名詞的なマジック『ロイヤル・フラッシュ・ルーティン』も収録しています。観客にバラバラに混ぜてもらったデックからロイヤル・ストレート・フラッシュを抜き出し、最後にはカードの順番まで揃えてしまいます。演技中にカードをボロボロ落としたりしますが、それでも揃えることができる『仕組みの巧妙さ』は脱帽です。ボーナスとして、4枚のコインの下にカードを隠して(!)行うマジシャン向けカード・アセンブリ現象『クサータム』も収録。レナート・グリーンのカードへの情熱が凝縮された、まさに彼の本質が詰まった1本です!
抱富満 –
最後の最後に魅せてくれます。クサータム、最高です。マジシャンでも騙される数々のフォールスディールを披露するレナート・グリーンですが、このクサータムで完全にノックアウトです。気持ちよく「やられた!」と思える逸品です。
ちー –
なんと言ってもレーザーディールの本人による映像での解説があるのは嬉しいところです。クセのあるスナップディールの面白い使い方が多くあるのも参考になります。やはり、日本人には氏の作品をそのまま演じることはキャラクター的に難しいかとは思いますが、それを補って余りある収獲があると思います。そして、ボーナスのクサータムは個人的に多くの人に見て欲しい現象です。
カイト –
レナートグリーンと言えばこちらで解説されている、レーザーディールを思い浮かべる人が多いでしょう。
ただ日本人は手が小さく、あまり上手に演じられないように思います。レナートグリーンだからこその作品と言っても過言ではないようです。
マトリックス –
TVで見たとき一番びっくりしたのがこのレーザーディールです。レーザーポインターの光の上に置いておくとカードが消えるというとても演出が優れてる傑作マジックです。とにかくレーザーディールが解説を見るだけでもとてもお勧めです。