スリービングとトピットを縦横に使い、一段上の自然さと不思議さを実現したマジック
カードやコインとはひと味違ったビジュアルなマジックはいかが?
カール・クロティエのマジックの特徴はスリービングとトピットを縦横に駆使して作り出した、本物の魔法にしか見えない現象のビジュアルさ。使う道具もスーパーボール、水晶玉、ジュースを入れたグラスなど。カードやコインももちろん使いますが、普通のマジックの知識では解決できないクリーンさが特徴です。
スリービング、トピット縦横に使うスタイル
カール・クロティエは世界最大のマジック大会FISMのクロースアップ部門で1位を獲得、その他にも世界の主要な大会でゴールドメダルを総なめにしたマジシャンです。スリービングやトピットを使うマジシャンは多いですが彼ほどこの2つを研究し、「マジック」を「魔法」のレベルにまで高めたマジシャンは数少ないでしょう。この分野の技術進歩を一気に高めた演技を見せてくれます。
もちろん演技も面白く、とてもビジュアルなうえにクロースアップやサロンの両方で通用するものです。このDVDでFISMで1位受賞時の手順のほか、代表的な演技を解説。「本当の魔法」があるならこういうものかも、と思わせてくれます。
太郎 –
ラッピング、スリービングの達人カール・クロティエのDVDです。
スクリプトマヌーヴァさんからはもう一本「ライブ・イン・ロンドン」も出ています。
2巻を比較すると「ライブ・イン・ロンドン」の方がアイデアが豊富で実用的なトリックが多め。
「ラッピング・イット・アップ」は映像がきれいで、トリックはコンテスト、マニア向けで難しめが多いかな?という印象です。