観客の腕時計を、気づかれないで抜き取る方法をついに解説
見るだけではない、観客の体験に踏みこんだ現象
「観客を巻き込んだ不思議な現象はできないだろうか」マジシャンなら誰でも思うものではないでしょうか。
想像してみて下さい。ショーの最後に、マジシャンが包みに入ったプレゼントを観客に渡します…そして中を見てみると、さっきまで観客自身がつけていた腕時計が入っているのです!
ウォッチ・スチールはマジックの演技をしながら、観客のしている腕時計を気付かれずに取ってしまうテクニック。観客自身を現象の一部にしてしまうこのテクニックは、現象を目で見るだけよりも一段深い、驚きの「体験」を観客に提供することができます。これをされた観客は、一生この「体験」を忘れることはないでしょう。
現場のプロが大絶賛する理由
日本で一般の人たちがマジックに接する機会が一番多いのは、おそらくマジック・バーでしょう。そのマジック・バーのオーナーたちが「ウォッチ・スチールは現場に欲しい、強烈なテクニックだ」と口をそろえて絶賛しています。
ウチのお店でもウォッチ・スチールをするマジシャンがいますので、お客さんのリアクションを見ることができるのですが、実際のリアクションを見ると、かなりお客さんはビックリされますね。マジシャンを雇う立場からすれば、ウォッチ・スチールができるだけで、かなりポイントが高いと思いますよ。むしろ僕も覚えたい!(笑)
トリット(マジック・バー「手品家」オーナー)
ミスディレクション系のマジックは、メンタル・マジックよりも強力な時があります。そしてウォッチ・スチールは、ミスディレクション系の『いつやったの!?』だけでなく、お客さんの腕の感覚までもだますことができるので、とてもいいマジックですね。
ムッシュ・ピエール(マジック・バー「マジック・タイム」オーナー)
お客さんからよく『時計を取られるマジックを見た』という話を聞きますが、かなりショックみたいで、印象に残っているようです。テレビとかでやってるのは、やはりサクラっぽい感じを受けていたのが、自分で取られたことで驚いていますよね。
ルビー天禄(マジック・バー「バーノンズ・バー」オーナー)
観客の生の反応を知り尽くしたプロが熱望している現象。それがこのウォッチ・スチールです!
ていねいに全て解説、だから初心者でも安心
このDVDはアメリカで長く販売され続け、今でもネット上で「ウォッチ・スチールを覚えるならこのDVDがいい」と、入門用として非常に高い評判を受けています。スチールの方法を、バンドの種類ごとに段階的にていねいに全て解説しています。
多くのプロ・マジシャンが海外の動画を見て自己流で学んできました。そして「ボディタッチが多いなぁ…。日本人には無理だよ」と、習得を諦める声をもらしていました。しかしこのDVDでは、みなさんが普段演じている演技の中にウォッチ・スチールを組み込むためのノウハウやコツも紹介しています。もちろん日本人でも自然に演じられます!
バーでも、テーブル・ホッピングでも、ストリート、大道芸でも使える!悪用厳禁の極秘テクニックを、ぜひモノにして下さい!
抱富満 –
観客に触れる事が他国に比べて敬遠されがちな日本では、とっても遅れていた分野です。また、エンターテイメントとはいえお客様のものを盗むという演出自体が敬遠されてきた面もあります。でも、そろそろ日本人もこの分野を楽しめる土壌ができてきたのではないでしょうか。
これから一般に浸透していくと考えたら、見よう見まねの演技でおかしな印象を広めてほしくはありません。まずはマジシャンの間にこのDVDが広まるのが良いのかもしれません。本気な人にお勧めです。