子供やファミリー向けマジックに強烈な笑いと楽しさと観客とのやり取りを加える方法を解説。
幼稚園くらいの子どもを相手にマジックをするとき、どうすれば良いのか途方にくれませんか?
大人の言うことを聞かずに暴走するし、カードマジックなんかは分かってもらえない…。しかし、身近で一番マジックを頼まれる状況は子ども相手、という方も多いはずです。
このDVDでは多くのマジシャンが知りたかったことを解説しています。子どもやファミリー向けのマジックに強烈な笑いと楽しさと観客とのやり取りを加える方法。どんなマジックにもそれらの要素を組み込むことができる、そんな考え方。
ここで説明されているシンプルな6つの原則を応用することで、どんな手順でも子どもたちを大興奮にさせ、ずっと記憶に残る演技を構成することができるようになります!
デビッド・ケイがプロとして実際に演じているレパートリーを例にとってその原則を解説。彼が何千回も繰り返してきた演技経験の末に辿り着いた手順は、子どもだけでなく大人も釘付けにしてしまいます。何十人もの子どもたちを相手に盛り上げるパフォーマンスと、その具体的な方法を解説。マジックの仕掛けだけでなく、盛り上げ方のすべてを明かします!
デビッド・ケイはニューヨーク在住のキッズ・ショー専門マジシャン。「シリー・ビリー」のキャラクター名でニューヨーク中の子どもたちに有名です。20年を越えるキャリアのなかでブルース・スプリングスティーンやスーザン・サランドン、マイケル・J・フォックス、マドンナなど誰もが知っている多くの有名人たちをクライアントに持っています。「子ども向けエンターティナーの最高峰」としてニューヨークの主立った雑誌のほとんどで紹介され、ホワイトハウスを含めた世界中で演技をしています。
また「マジック誌」「ジニー誌」「MUM誌」の表紙にもなり、「マジック誌」では8年にわたってキッズマジックに関するコラムを連載。このDVDと対になる著書「シリアスリー・シリー」の中でテリー・ハーバートは「子ども向けエンターティメントの方法を書いた本のなかで、最高の一冊!どんなに高く評価してもしすぎることはない」と絶賛の言葉を贈っています。
xxx –
「アメリカと日本で文化が異なるのでは」という心配は一切無用です。
本作の内容を実際に試した方は、その効果の大きさに驚くでしょう。
ここに収められているのは机上の空論などではなく、百戦錬磨の経験者が積み上げたノウハウの集大成なのです。
個々のメソッドの取捨選択や運用の自由度はかなり高いですが、そのひとつのサンプルとしてご本人の実演が観られるというのは、やはり映像資料の強みです。
書籍版にはより多くのメソッドや具体例、考察が載っており、巻末にはリストとしてまとめられているので、こちらも強くおすすめします。
CORAZON –
キッズショー向け「理論」の教材は珍しいと思いますので、貴重な情報が詰まっているのではないでしょうか。解説されている原則を押さえておけば、同じ演目でもよりウケル演技ができます。
実演があるので理論を理解しやすいですが、日本国内では通用しないなという演出もいくつかありますので、そっくりそのまま演じるのは危険だと思います。
とあるパロディマジックとストリートマジックも収録されていますが、好みが分かれそうです。ボーナス映像ですので、あまり気にしなくて良いと思います。
sixhands –
子供向けに限定する必要はなく、大人が一人見ていても笑えてしまいます。
最初は文化の壁を感じていてあまり手を出せずにいましたが、実際に見てみると、当初考えていたよりかはスムーズに取り入れることができました。
太郎 –
色々と面白いDVDでした。
あるマジシャンのパロディーやキッズショーの演技、本当に楽しく観れました。
日本と外国では少し環境が違うかもしれませんが、デビット・ケイさんはかなり本質的なところをレクチャーしてくれてます。
笑いをとるのは自分菜キャラクターに合わせて、何秒に一回等具体的なアドバイスをくれます。
子供向けマジックをする予定の方、笑いをとれるマジシャンになりたい方にいいと思います。